壱 柚子胡椒 岐 ゆず 島

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SAIGO KAMO SHIRENAI BLOG
波

壱岐ゆず生産組合さんに、長崎デザインアワード2016の受賞報告にいってきました!

去年の10月末に長崎県美術館で行われた「長崎デザインアワード2016」授賞式。

私は残念ながら授賞式に参加できなかったのですが、後日、長崎県産業デザインネットワーク事務局様が表彰状とパンフレットを送ってくださいました。

※デザインアワード受賞については、以前のブログ参照。

 

早速、表彰状を持って壱岐ゆず生産組合のみなさんに報告に行ってきました!

長崎デザインアワード2016報告

最高齢の橋本さんと、工場長と記念撮影。

写真は笑っていませんが(笑)とても喜んでくださり、私もうれしくなりました。

長崎デザインアワード2016表彰状

長崎デザインアワード2016あいさつ

最後かもしれないシリーズ

今回のデザインアワード2016は、前回2015年から10点増えて応募総数147点も出品があったみたい。「最後かもしれない商店」の柚子加工品シリーズは、大賞をはじめとする17賞のうちのひとつに選ばれたということで、デザイナーのデジマグラフさんには本当に感謝しかございません、ありがとうございます( ;∀;)

これをきっかけに、柚子加工品がどんどん売れて、少しでも壱岐島に興味を持ってくれる人が増えるとイイな(*‘∀‘)ノ

食が豊かな壱岐島。高齢化、人口減少を抱え、いつまで手に入るかわからない商品が多数あります。

私たちの仕事は、壱岐島の「これが最後かもしれない商品」の魅力と、生産者であるおじーちゃん、おばーちゃんの知恵や、小さな農業を伝えること。その営みが続くように応援し、ゆくゆくは後継者となる人の出会いを引き寄せたいと考えています。目指すは「最後にならなかった商品」が壱岐島に生まれることです。