壱 柚子胡椒 岐 ゆず 島

最後かもしれない商店

最後かもしれない、ブログ

SAIGO KAMO SHIRENAI BLOG
波

【地方の‟おいしい”をつくる人たち】として、最後かもしれない商店が紹介されました

turns

「TURNS」の「ターン」には

“Uターン、Iターン、Jターンのターン”
“暮らしや社会を見つめ直す、折り返し地点としてのターン”
“そして、次に行動を起こすのはあなたの番(your TURN)”

という3つの意味を込めています。

http://www.turns.jp/ より引用

 

雑誌「TURNS(ターンズ)」Vol.23|2017|6月号「食でつながる人とまち」

いつも魅力的な内容ですが、今回は特にビビビッと心惹かれるタイトル。

その中の特集記事【「食」で日本を変えるイノベーション15選】がまた興味深くて。

いま、日本の「食」のシーンを変えるプロジェクトや商品が次々に生まれています。なかでも、思わず「会いたい!欲しい!知りたい!」と、とくに気になる、全国のヒト・モノ・コトをご紹介します。

TURNS|Vol.23|2017|6月号「食でつながる人とまち」P52より引用

 

実はその中の1選として、長崎県壱岐市「最後かもしれない商店」をご紹介いただきました!

光栄すぎです( ;∀;)!!

他の地域の取り組みもすごく勉強になりました。中でも、特に素敵と思ったコトが「Fruitreat(フルートリート)」の定期便通販サービス。秋田県産の旬のフルーツと日本酒の組み合わせが毎月届くシステム。同じ土地の水と土と空気と人々に育てられたフルーツと日本酒、合わないはずがないじゃないか!なんて贅沢な体験!!そしてそのアイディアをカタチにして、喜ばれている。とても素敵です!!!

日本全国たくさんのモノで溢れていますが、素敵なコトと絡めると、すごく魅力的になるのだと学びました。

最後かもしれない商店も、柚子加工品を販売していますが「最後にしたくない!」との想いに賛同してくださる方が多くて、すごく励みになっています。

取り扱ってくださる店舗様も増え、柚子加工品たちが壱岐島の外の方々の手に触れ、「美味しさ」と「最後にしたくないという想い」が広がって、お客様に喜んでいただいていると思うと、とてもうれしいです。

 

みなさま、引き続きどうぞよろしくお願いいたします(*‘∀‘)ノ

食が豊かな壱岐島。高齢化、人口減少を抱え、いつまで手に入るかわからない商品が多数あります。

私たちの仕事は、壱岐島の「これが最後かもしれない商品」の魅力と、生産者であるおじーちゃん、おばーちゃんの知恵や、小さな農業を伝えること。その営みが続くように応援し、ゆくゆくは後継者となる人の出会いを引き寄せたいと考えています。目指すは「最後にならなかった商品」が壱岐島に生まれることです。